洗濯表示「手洗い」マークを衣類で使い分ける最適なクリーニング方法とは?
洗濯の手洗いには、<押す・つける・もむ・など色々な方法があります。>
洗濯表示にある『手洗い』マークって書いてあるけど、この洋服は「いったいどうやって洗うんだろう?」と思ったことってありませんか?
それとも、いつも適当に洗っちゃっていますか?(笑)
ホントは衣類によって使い分ける、いくつか方法がありますのでご紹介しますね。
まずは一番大切なこと、手洗いのポイントは、あまり力を入れないで洗うことと、水多めで衣類がしっかり水につかるようにすることです。
テレビや雑誌などでよく洗面器で洗っていますが、もっと水が多い方が良いです。その方が生地が傷まないと思います。
これをふまえて、次の方法で洗います。
◎押し洗い《ウールや厚手の物。》
バケツやたらいなどに水を張り中性洗剤(アクロンやエマールなど)を入れ、よくかき混ぜて溶かし、洗濯物をたたんで入れ、両手を上から押します。あまり力を入れずに汚れを押し出すようにすればO.Kです。
◎つけ置き洗い《薄い物やデリケートな素材。》
上記と同様、洗濯物をたたんで入れ、たっぷりの水にそのまま10分ほど置きます。その後軽く流します。
◎振り洗い《シルク・アセテートなど。》
上記と同様水を張り、洗濯物の上の方を持ち、そのまま上下させたり、前後に振ったりして洗うようにします。
◎もみ洗い《綿や丈夫な合成繊維の物。》
上記と同様、洗濯物を入れ両手で揉みながら汚れを落とします。
手洗いにも、色んな洗い方があるでしょ。
洗い方を変えるだけで仕上がり具合は大きく違います。
「やったことない」という方も、まずは失敗しても大丈夫そうなので試してみては?^^
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