衣類をクローゼットにしまう時に気を付ける7つのポイント!
昨今、虫食いやカビなどのトラブルで当店にお持込になるお客様が非常に多くなっています。
なので、あなたがそんな衣類のトラブルに悩まされないように、
洋服をクローゼットにしまう前にやっておきたいことがらをまとめてみました。
是非、参考にしてください。
① 洗った服と汚れた服を一緒にしない。
- 汚れた衣類と一緒にすると、汚れだけでなく「湿気・虫・カビ」も持ち込むことになるので気をつけましょう。
② 一度着た服はクリーニングして収納する。
- 一度でも着た服には目に見えない「ホコリ・汗の皮脂汚れ・食べこぼし」が付着しています。
- 必ずクリーニングに出してから片付けて下さい。虫対策の基本です。
③ クリーニングの包装用ビニール袋はすぐ外す。
- クリーニングのビニール包装紙は、いわばお持ち帰りになるまでの「ホコリ避け」です。包装したまま片付けてしまうと、ビニールに含まれる酸化防止剤と反応して変色する危険があります。
④ 光の当たらない所に収納する。
- 太陽光や蛍光灯などに含まれる紫外線に注意して下さい。服の変色だけでなく、生地そのものを傷めてしまいます。大切な洋服も人間のお肌と同じ様に紫外線から守ってあげましょう。
⑤ 衣類にあったハンガーを使用する。
- クリーニングのハンガーはお持ち帰りになるまでの臨時です。スーツなどの重量があるものやニット類や付属品がついたものを細いハンガーにかけておくと型くずれの原因になります。厚みのある服のサイズに合うハンガーに掛けかえましょう。
⑥ 素材別に収納。
- タンスにしまうものには優先順位をつけましょう。湿気は上から下にこもるで、上段へシルクやカシミヤなどのおしゃれ着。中段にはポリエステルなどの化学素材。綿・麻等の洗濯しやすい物は下段がお勧めです。
⑦ クローゼットをまめにお掃除。
- 虫食いの原因となる虫は「ホコリ」を住処にします。また繊維害虫は3~11月にかけて発生します。特に気温が上がる5月からは要注意です。クローゼットは構造上、「カビ」が繫殖しやすく、「ホコリ」が入りやすいので、こまめにお掃除を心掛けましょう。
チョット一言
結構、たくさんありますねー^^;
私も、正直、知らなかったことありました・・
只今、衣替え真っ最中じゃないですか?
一度着た服はクリーニングに出し、ビニール袋から外してから保管ですよ。^^