夏物を洗わずにしまうと黄ばむ理由|汗と皮脂を残さない「しまい洗い」のすすめ

その夏物、「また来年」って、
そのまましまっていませんか?

9月に入り、少しずつ秋の気配が近づいてきました。

そろそろ夏物を片づけようかな、と思っている方も多いのではないでしょうか。

でも、ここでひとつ確認です。

その夏物、洗ってからしまいますか?

「一回しか着てないし、見た目はきれいだから大丈夫」

そんな声が聞こえてきそうですが、実はこれ、来年の黄ばみにつながりやすい落とし穴なんです。

今日は、夏物のしまい洗いについて、一緒に考えていきましょう。

① 見た目がきれいでも、汗と皮脂は残っている

夏に着た服には、汗と皮脂が残っています。

汗というと水分のイメージが強いですが、実際には塩分、尿素、アンモニア、そして皮脂など、いろいろな成分が混ざっています。

見た目にシミがなくても、衿・脇・背中・袖口には、汗と皮脂がしみ込んでいることがあります。

つまり、夏物は「汚れていないように見える服」ほど注意が必要なんです。

② 黄ばみの正体は「皮脂の酸化」

黄ばみの原因のひとつが、皮脂の酸化です。

皮脂の主成分は中性脂肪(トリグリセリド)。これが空気中の酸素と結びつくと、少しずつ黄色〜茶色の物質に変わっていきます。

切ったリンゴを置いておくと茶色くなりますよね。あれと同じように、服の中でも酸化が進んでいくんです。

やっかいなのは、酸化が進むほど汚れが固まり、水にも油にも溶けにくくなること。

だから、来年出したときに見つかる黄ばみは、今年のうちなら防げた汚れかもしれません。

③ しまい洗いは、来年のトラブルを防ぐ予防ケア

しまい洗いは、ただ服をきれいにするだけではありません。

来年の黄ばみ、におい、カビを防ぐための予防ケアです。

ポイントは、「しまう直前に洗う」こと。

せっかく洗っても、そのあと何度も着てから収納すると、また汗や皮脂が残ってしまいます。

「今シーズンはもう着ないかな」と思ったタイミングが、しまい洗いの合図です。

④ 家庭でできること

ご家庭でできる予防もあります。

1. 着た服はしっかり乾かす

汗の湿気を含んだまま収納すると、カビやにおいの原因になります。風通しのよい場所で陰干ししましょう。

2. 洗えるものは早めに洗う

家庭洗濯できるTシャツや肌着は、ためずに洗うのが基本です。

3. 防虫剤は1種類だけ

違う種類の防虫剤を混ぜると、成分同士の影響でシミや変色につながることがあります。1つの収納には1種類がおすすめです。

⑤ プロに任せた方がいい衣類

次のような衣類は、プロに任せるのが安心です。

  • 麻・リネンのジャケットやワンピース
  • シルクやレーヨンなど水に弱い素材
  • 色柄が濃く、色落ちが心配な服
  • 礼服・スーツ・おしゃれ着
  • すでに黄ばみやシミが出ている服

シロヤでは、素材・色・汚れの状態を見ながら、一点ずつ洗い方を判断しています。

汗には水に溶ける成分が多いため、ドライクリーニングだけでは落としきれないこともあります。そこで、必要に応じて汗抜き(ウェットクリーニング)を組み合わせ、繊維の奥に残った汗をリセットします。

水洗いの工程では、銀イオンによる除菌・消臭ケアも組み合わせています。こうした“見えない仕事”が、来年も気持ちよく着られる状態につながります。

今年の汗は、今年のうちに

9月はシロヤポイント5倍月です。

現金でのお支払いで100円ごとに5ポイント。シロヤ会員アプリの5%割引とも併用できます。

夏物のしまい洗い、秋物の着る前チェックは、お得な今月にぜひどうぞ。

「これ、洗ってからしまった方がいいかな?」と迷ったら、あきらめる前に、もう一度ご相談ください。しみぬき職人がお答えします。香里北之町本店・香里新町店、どちらでもお気軽にどうぞ。

Follow me!

初めてご利用されるお客様に500円分の金券プレゼント中!

新規会員登録でドライクリーニング500円分の金券プレゼント
当店を初めてご利用されるお客様にドライクリーニング500円分の金券をプレゼントします。
当店をご利用の際には会員登録が必要ですが年会費は無料です。
お預かりした品物をしっかりと管理いたしますのでご協力ください。